ドラクエ3リメイクの仲間編成は転職から逆算して決める
ドラゴンクエストIIIのHD-2D版をSwitchで始めたとき、ルイーダの酒場で30分近く固まりました。仲間は3人。職業は戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、商人、遊び人、盗賊、そしてリメイクで加わった魔物使い。スーパーファミコン版を遊んだのはもう25年以上前で、当時の編成はほとんど覚えていません。

ドラゴンクエストIIIのHD-2D版をSwitchで始めたとき、ルイーダの酒場で30分近く固まりました。仲間は3人。職業は戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、商人、遊び人、盗賊、そしてリメイクで加わった魔物使い。スーパーファミコン版を遊んだのはもう25年以上前で、当時の編成はほとんど覚えていません。
ネットで調べると「おすすめパーティー」はいくらでも出てきます。ただ、どれも結論だけで、なぜその3人なのかが書かれていないことが多い。そして実際に遊んでみて分かったのは、ドラクエIIIの編成は「最初の3人」ではなく「ダーマ神殿で誰をどう転職させるか」まで決めて、はじめて意味を持つということでした。この記事は、その順番で考える方法のメモです。
転職のしくみを先に押さえる
ドラクエIIIの転職は、物語の中盤でたどり着くダーマ神殿で行います。条件はレベル20以上であること。転職するとレベルは1に戻り、ステータスはおおよそ半分になります。そのかわり、前の職業で覚えた呪文や特技はそのまま使えます。
この最後の点が、編成を考えるうえで一番大事です。たとえば僧侶をレベル20まで育ててから武闘家に転職させると、回復呪文を使える武闘家ができあがります。最初の職業は「最後まで使う職業」ではなく、「転職の前に何を覚えさせておくか」で選ぶものだと考えると、選び方がかなり変わってきます。
もう一つ、賢者だけは特別です。最初からは選べず、「さとりのしょ」を手に入れるか、遊び人をレベル20まで育ててダーマ神殿に連れていく必要があります。遊び人は本なしで賢者になれる唯一の職業です。
「定番の戦士・僧侶・魔法使い」をそのまま選ばない理由
昔からの定番は、勇者に戦士、僧侶、魔法使いを加える組み合わせです。序盤は安定しますし、間違いではありません。ただ、転職まで考えると少しもったいないと私は感じました。
戦士は力と守備力が高い反面、呪文を一切覚えません。つまりレベル20で転職させても、次の職業に持っていけるものがないのです。戦士のまま最後まで使うなら問題ありませんが、それなら最初から転職を前提にしない一人として扱うのがいいでしょう。
私が今回選んだのは、武闘家、僧侶、魔法使いの3人でした。武闘家は会心の一撃が出やすく、序盤の火力役としては戦士に負けていないと感じます。そして武闘家は転職させずに最後まで使う役と決めました。こうしておくと、僧侶と魔法使いを安心して転職候補にできます。
実際の転職計画
私の1周目の計画と、実際にどうなったかを表にしておきます。
| 仲間 | 最初の職業 | 転職先 | 転職したレベル | ねらい |
|---|---|---|---|---|
| 1人目 | 武闘家 | 転職なし | なし | 素早さと会心で最後まで物理役 |
| 2人目 | 僧侶 | 戦士 | 23 | 回復呪文を持った前衛にする |
| 3人目 | 魔法使い | 賢者 | 21 | さとりのしょを入手してから |
2人目の僧侶をレベル23まで引っぱったのは、20の時点でまだ覚えておきたい回復呪文が残っていたからです。転職を急ぐと、レベル1に戻ったあとの戦闘がかなりつらくなります。私の場合、転職直後の数時間は武闘家と勇者が戦闘を支え、僧侶だった戦士は後ろで回復に専念していました。ここで武闘家を転職させずに残しておいたことが効きました。
魔法使いのほうは、さとりのしょを手に入れるまで待ってから賢者にしました。手に入る場所はここでは書きませんが、ダーマ神殿に着いてすぐではありません。待っている間にレベルが上がりすぎても損はないので、焦らなくて大丈夫です。
遊び人と商人と盗賊について
遊び人は、戦闘中に勝手に遊んでしまうことがあり、序盤はほぼ戦力になりません。それでも本なしで賢者になれるという一点で、2周目以降に選ぶ人は多いようです。1周目で入れるなら、ほかの2人がしっかり戦える職業であることが前提になります。
商人は、物語の途中である町を発展させるイベントで、一人を置いていく必要があります。ここで自分のパーティーの商人を手放す必要はありません。ルイーダの酒場で新しく登録した商人を連れていけば足ります。これを知らずに育てた商人を置いてきて、後悔した友人がいました。
盗賊は素早さが高く、宝箱の残りを知る特技を覚えるので、探索が好きな人には便利です。魔物使いはリメイクで追加された職業ですが、私は1周目で使わなかったので、ここで良し悪しを書くのはやめておきます。使った方の感想のほうが信頼できるはずです。
レベル20までの過ごし方
転職を前提にすると、ダーマ神殿に着くまでの間に転職候補をレベル20前後まで上げておく必要があります。普通に進めていると少し足りないことが多いので、私は神殿に着く直前のエリアで1時間ほどレベル上げをしました。単調になりがちな作業を楽しく続けるコツは、JRPGのレベル上げについての記事にまとめています。
ドラクエのような長編RPGをなぜ何度も遊びたくなるのかについては、RPGの魅力をまとめた記事でも少し触れました。ドラクエIIIは、仲間を自分で決めるぶん、同じ物語でも周回ごとに手ざわりが変わるのが面白いところです。
これからルイーダの酒場に向かう方は、今週中に一つだけ決めておいてください。「最後まで転職させない一人」が誰か、です。それが決まれば、残りの2人は、転職の前に何を覚えさせるかで自然に選べるようになります。
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