マウスってどの様なタイプのものを使っていますか?
一般的に使われている光学式マウスは安価で購入できるし、誤操作の心配もほとんどないため、僕自身も使っていた経験があります。
ただ、光学式マウスの弱点でマウスパッドが必要だったりします。
机の上で使っていたりしましたが、光沢のあるタイプのためポインタの移動をするだけでも一苦労です。
そのため、今は光学式マウスを使うのをやめて、トラックボール式のマウスを使っています。
今回はトラックボールマウスを5年ほど使ってみた感想を述べていきたいと思います。
ケロ蔵
今使っているマウスに不満があるなら絶対に変えるべき!
目次
トラックボールマウスとは?
多くの方が使っている一般的なマウスは光学式マウスといって、下部にあるセンサーがマウスの動きを読み取りPCに反映させているという仕組みです。
トラックボールマウスはボールの動きをセンサーが感知し、動きを読み取ることができるようになっています。
今までのマウスに慣れている人にとっては、最初のうちは慣れない操作で使いづらく感じてしまいますが、数日程度使い続けていくうちに徐々に慣れていきます。
親指でボールを転がして精密操作が可能
思った位置に動かしにくいんじゃないか?と思うかもしれませんが、実際に使ってみると意外と思った通りの操作ができます。
カーソルを大きく動かしたい時はもちろんのこと、細かい操作にも対応できるんですよね。
慣れてくると光学式マウスよりも正確な位置へ動かすこともできる様になります。
トラックボールに変えてマウスの概念が大きく変わった!
トラックボールマウス歴は2016年からなので、約5年ほど使い続けています。
それまでは光学式マウスを使うのが当たり前だと思っていましたが、興味本位で購入したトラックボールマウスが思いの外使いやすく、自宅で光学式マウスを使うのを止めてしまったぐらいです。
ケロ蔵
最初はポインタの移動に苦労したけど、1日~2日で慣れちゃったよ。
特に良かった所ときになった所をそれぞれ紹介します。
操作で場所を選ばない
トラックボールマウスが置ける場所であれば、どのような場所であろうと問題なく使用できます。
これは結構大きなメリットです。
置く場所がない場合は膝の上にでも置いて、操作することだってできます。
ケロ蔵
光学式マウスだとマウスパッド上でないと、まともに動かなかったりするよね。
ガラス面とか模様がない机の上だと、認識しづらくなるって聞くしな。
ピョン太
メリット2.手首の負担が少ない
マウスを使っているときに手首を無理に動かして痛めたことってありませんか?
長時間使い続けていると、手首に負荷がかかり腱鞘炎にもなると言われてますね。
トラックボールマウスは親指を小刻みに動かすだけで操作できるので、少ない運動量できるのが魅力です。
デメリット1.本体価格が高め
一般的に流通しているトラックボールマウスの相場は3,000円〜5,000円程度で、光学式マウスに比べるとやや高いです。
とは言え、何度も買い換える機器ではないので、そこまで金額の違いを気にしなくてもいいと思います。
ケロ蔵
1年間の保証が付いているものもあるよ。
デメリット2.結構大きめ
光学式マウスよりも一回り大きいサイズとなっています。
普段から持ち運びをしないのであれば影響はありませんが、持ち運ぶとなるとそのサイズの大きさから結構かさばりますね。
デメリット3.左利き用が存在しない
現存しているトラックボールマウスで左利き用に設計されているものはあまり無い様です。
仮に売っていたとしても使いやすさは未知数なので、左利き用を求めるとなると厳しいかもしれません。
筆者がオススメするトラックボールマウスはコレだ!
最後に僕がオススメするトラックボールマウスを1つだけ紹介したいと思います。
ロジクールのワイヤレストラックボールマウスM575シリーズです。
マウスに手を被せるスタイルなので負担が少なく、手にフィットしやすい!
Bluetoothにも対応しているため、Macにもレシーバーを取り付けることなく接続できます。
僕が現在使っているトラックボールマウスの後継モデルなんですが、Bluetoothには対応していなかったので、デスクトップPCでしか使っておりません。
今使っているトラックボールマウスが壊れてしまったら、このマウスに買い替え予定です。
他にも各メーカーから様々な商品が発売されていますが、現状ではロジクール製のマウスが最も安定して使い続けられそうです。