目次
武翔士の性能
特性
攻撃 | 守り | 回復 | 戦術 |
---|---|---|---|
S | D | D | C |
攻撃に性能を全振りしており、それ以外の性能については絶望的ともいうべきクラス。
そのため、攻撃力だけで見るのであれば全クラスの中で1位〜2位を争えるほど火力が高い。
高火力の見返りとして、一部のアーツに自身のHPが減ってしまう自傷ダメージも存在するのも特徴。
スキル
武翔士の真髄はHPが減っている状態が最も威力が上がる性能で、固有スキルも追い込まれているほど発揮しやすいものばかり。
名称 | 効果 |
---|---|
修羅化 | 被ダメージの蓄積が最大HPの25%以上になった時、覚醒状態になる |
ど根性 | HPが85%以下の時、与ダメージが100%上がる |
一騎当千 | バトルに参加している敵1体につきダメージが35%上がる(最大200%) |
天地滅殺 | ダウン、ライジング状態の対象に対して与ダメージが150%上がる |
HPが最大HPの25%以上の蓄積によって覚醒状態になる【修羅化】は、最大HPの25%以上蓄積することによって発動する。
1発受けたダメージではなく累計で25%以上なので、敵の強さにもよるが3発前後殴られるだけなので、比較的達成はしやすい。
他にも時間はかかるが、自傷ダメージ持ちのアーツを使用して覚醒させるといったやり方でも可。
HPが85%以下になると発動する【ど根性】は、敵に与えるダメージが上昇する火力強化のスキル。
HPを85%以下に維持するのは意外と難しく、死なないくらいの状態を維持しつつヒーラーから回復されないようにしなければならないため、うまく調整するのは大変。
アーツの中には自身のHPが減少する自傷ダメージを持つものも存在するので、早い段階で対象のアーツを使い切っておくといった手もいいだろう。
【一騎当千】はバトルに参加している敵が多ければ多いほど威力が高まるスキル。
他のスキル条件と比べると狙うのが難しく、多くのボスやユニークモンスターは大抵1体でしか対峙しないので、使い所はかなり限られる。
このスキルの発動を狙うのであれば、ユニークモンスターと戦う際に周辺の雑魚モンスターも巻き込んで戦うと言った方法もできなくもないが、そこまでするくらいであれば無理して狙わなくても問題はない。
特定のコンボ中に効果が及ぶ【天地滅殺】は、ダウンまたはライジング中の与ダメージが上昇。
武翔士は固有アーツでダウンを狙える『紅蓮槍破』が使えるので、ダウン確認後にすぐさま強力なアーツを叩き込むと言った戦法が可能。
他の仲間にライジング持ちのアーツをセットさせておけば敵の行動不能状態が継続するので、そこからガンガン狙っていくというのもいいだろう。
アーツ
名称 | タイプ | 範囲 | パワー倍率 | ゲージ回復 | バフ/デバフ | リアクション |
---|---|---|---|---|---|---|
火龍烈波 | 物理 | 単体 | 210% | 3回 | アーツ使用時、HPが現HPの10%減少。クリティカル率が高い | |
紅蓮槍破 | 物理 | 単体 | 310% | 8回 | 側面から攻撃した時、敵をダウンさせる | |
猛火乱舞 | 物理 | 前方範囲 | 500% | 5回 | 炎熱 | アーツ使用時、HPが現HPの10%減少 |
無双炎刃 | 物理 | 単体 | 250% | 4回 | 正面から攻撃した時、与ダメージが100%上がる | |
劫火激発 | スタンス | 自分自身 | 0% | 9回 | 与ダメージが50%上がるが、アーツ使用時にHPが減少する | |
烽火連天 | 物理 | 前方範囲 | 700% | 3 | 炎熱 | 覚醒時、与ダメージが100%上がる |
【火龍烈波】はクリティカル率の高い物理アーツ。
自身のHPが10%減少する自傷ダメージを受けてしまうが、武翔士の場合HPの減少によって火力が上昇する特殊な性能を持っているため、特にデメリットにはならずむしろメリットの方が大きい。
リキャストも他のアーツに比べるとオートアタックの回数も少ないのもメリットの1つ。
ダウンの効果を持つ【紅蓮槍破】は他のダウン系アーツとは異なり、側面から発動しなければ効果が発揮しないため、敵との位置関係が重要になってくる。
その反面、タレントアーツのリキャストが回復するメリットもあるので、一概に使いにくいというわけでもない。
そして固有スキルの『天地滅殺』と相性が良く、ダウンを取ったらすぐさま高火力のアーツを叩き込めば与ダメージがアップするので、火力不足になることはまずないだろう。
【猛火乱舞】は現HPが10%減少する物理アーツ。
アーツ単体での威力もさることながら、それ以上に優秀なのが炎熱持ちという点。
最低でも10回分のスリップダメージを時間をかけて与えていくので累計ダメージはかなり高く、前方に効果が及ぶため、複数の敵を巻き込んで炎熱にできるのはかなり優秀。
さらに炎熱を強化できるスキルやアクセサリーを装備しておくだけでも凶悪なデバフが出来上がる。
正面から使うと与えるダメージが上がる【無双炎刃】は、再使用するまでのリキャストが比較的早く、単純ながらも火力が上昇するのが強み。
とは言え、他のアーツと比べても特別強いというほどでもなく、3つしかセットできない中でこのアーツを選ぶというのはなかなか厳しい。
一応、タレントアーツのリキャストを回復できるというメリットはあるが、マスターアーツで位置に関連するのをセットしてしまえばなおさら必要性は感じられなくなる。
【劫火激発】はアーツ使用時にダメージを受けるが、与ダメージが上昇する。
火力アップにも繋がるし炎熱で与えるダメージも上昇するので、武翔士の性能を底上げしてくれる有能なアーツ。
もう一つの炎熱効果をもつタレントアーツ【烽火連天】はパワー倍率が非常に高く、覚醒状態だと与ダメージが上昇するので、狙える時に狙っていきたい。
与ダメージが高ければ高いほど炎熱ダメージが比例して高くなる。
習得可能なマスターアーツとスキル
マスタースキル
名称 | 重要度 |
---|---|
一騎当千 | ★★☆☆☆ |
天地滅殺 | ★★★★☆ |
【一騎当千】は敵の出現数が多いほど与えるダメージが増加するスキル。
増加するダメージは1体につき35%とそこまで高いわけではないので、狙って敵を増やしてピンチに陥ってしまったら元も子もない。
ちなみに最大性能を持つ状態で最大効果200%を得るには6体同時に出現させなければならないので、そのような状況を狙うのは至難の業。
【天地滅殺】は敵がダウン中やラインジング中に与ダメージがアップするスキル。
ダウンやライジングはバトル中では高頻度で発生するため、スキルの性能を発揮する機会は意外と多い。
もしもこのスキルを活かすのであれば、ダウンやライジングの効果を持つアーツをセットしておくのを忘れずに。
マスターアーツ
名称 | 重要度 |
---|---|
無双炎刃 | ★★★☆☆ |
紅蓮槍破 | ★★★★★ |
烽火連天 | ★★★★☆ |
【無双炎刃】は正面から攻撃すると与ダメージがアップする物理アーツ。
パワー倍率もそこそこでかもなく不可もなくといった印象。
アタッカーであれば位置による特効でタレントアーツのリキャスト回復といったメリットはある。
【紅蓮槍破】はダウン効果持ちのコンボ系アーツ。
側面のみ対応しているので一見使いにくそうだが、位置指定によるタレントアーツのリキャスト回復というメリットもある。
【烽火連天】は炎熱のデバフを持つタレントアーツ。
武翔士の場合は覚醒状態になる術を持っているため、与ダメージや炎熱のスリップダメージが増加したが、覚醒になる方法があまり用意されていない他のクラスでは最大限活かせないので、やや劣るといった印象。
それでも炎熱を強化すればかなりの強さを見せるので、強いことには変わりはない。
武翔士の立ち回り方
武翔士は攻撃力が高いクラスなので、攻撃力アップを重視した調整にしておくといい。
自傷ダメージを受けるという特性を持つことから使いにくい印象を持たれがちなクラスだが、受けるダメージは現HPの10%と微々たるものだし、その代償としてかなり強力な与ダメージを当てることもできるため、ローリスク&ハイリターンが見込める。
物理攻撃によるダメージを底上げしていくのであれば、攻撃力が上昇するアクセサリーを装備しておくのが無難だろう。
- セラミックベルト/シルバーベルト/スチームベルト
攻撃力が元の20%〜32%上がる
あとは【炎熱】を強化する方法もある。
アーツの中には【炎熱】のデバフを付与することもできるので、その長所をさらに強化したアクセサリーを装備するのも悪くない。
普通にダメージを与えるよりも炎熱による累計ダメージの方が上回る場合もあるので、長い目で見ると意外とバカにならない。
ケロ蔵
炎熱のスリップダメージはアーツ使用時の与ダメージに比例するから、攻撃力アップのバフや次のアーツの威力が上昇するパワーチャージで火力を高めるといった戦法もいいかも。
- フレイムバングル/ /ファイアバングル
炎熱状態の敵を攻撃した時、与ダメージが50%〜80%上がる - 業火の護符/炎の護符
炎熱の与ダメージが150%〜300%上がる
強力な攻撃の見返りとしてヘイトが増加しやすいリスクを軽減するためにヘイトが減少するアクセサリーなんかを装備しておくのもいいだろう。
- 黄金のネックレス
オートアタックのヘイト獲得量40%〜50%下がる - 拒絶のカフス
敵にターゲットされている時、ヘイトの減少量50%〜60%増加
ただし、3つしか用意されていないアクセサリー枠に、攻撃力アップや炎熱強化をスルーしてまでヘイトを抑えるアクセサリーを装備するべきかと言われれば、そこまですることじゃないと個人的には考える。