目次
破砕士の性能
特性
攻撃 | 守り | 回復 | 戦術 |
---|---|---|---|
S | C | D | C |
攻撃力が高く全クラスで2番目に高いので、敵に与えるダメージはかなり大きい。
それ以外の性能については平均以下となっているので、とにかく攻撃に全振りしているクラスと言ってもいいだろう。
スキル
全体的に与ダメージが上昇するスキルが揃っているので、それらを複合して与えるダメージはかなり高くなる。
名称 | 効果 |
---|---|
転倒殺し | ダウン状態の敵を攻撃した時、与ダメージが150%上がる |
超ぶっとばし | リアクションの成功率に45%加える |
攻撃の才器 | 物理アーツの与ダメージが50%上がる |
元気爆発 | HPが90%の時、与ダメージが60%上がる |
【転倒殺し】はダウン状態の敵相手に与ダメージが上昇するスキル。
条件付きではあるものの火力が一気に上昇するので、高威力&ライジングに繋げられる『プレッシャードロップ』なんかと相性がいい。
ただしダウン時間は結構早いため、ダウンを取ったらすぐに攻撃アーツを叩き込まなければ間に合わないことも多々ある。
【超ぶっとばし】はリアクションの成功確率が上昇するスキル。
初めから使えるブロー・ノックバックのアーツは勿論のこと、マスターアーツも対象なのでブレイク持ちアーツをセットしておけば、高確率でコンボが成功しやすくなるのでおすすめ。
ケロ蔵
ブレイクブローチ(アクセサリー)も装備しておくと、ブレイクの成功確率がさらに上がるよ。
【攻撃の才器】は物理アーツの与ダメージが上昇するスキル。
火力の強化という単純ではあるものの、物理アタッカーにとって敵に与えるダメージが多ければ多いほど相対的に強くなるので、リターンはかなりデカい。
【元気爆発】はHPが90%以上の時に与ダメージが上昇するスキル。
先ほどの攻撃の才器とは異なるのはHP依存・物理/エーテルに関係なく威力が上がるという点。
HP90%は結構条件が厳しいので、HPは常に気を使っておこう。
アーツ
名称 | タイプ | 範囲 | パワー倍率 | ゲージ回復 | バフ/デバフ | リアクション |
---|---|---|---|---|---|---|
ビッグインパクト | 物理 | 単体 | 375% | 7回 | 正面から攻撃した時、敵をブローさせる | |
ハンマーヘッド | 物理 | 単体 | 165% | 3回 | 側面から攻撃した時、与ダメージが150%上がる | |
ジャイアントスイング | 物理 | 単体 | 400% | 6回 | ノックバック | |
キャノンボール | 物理 | 単体 | 310% | 5回 | スタン状態の敵を攻撃した時、与ダメージが150%上がる | |
ボルテージマックス | スタンス | 自分自身 | 0% | 9回 | 攻撃がガード不能になり、与ダメージも20%上がる | |
プレッシャードロップ | 物理 | 単体 | 700% | 3 | ライジング |
【ビッグインパクト】は正面から攻撃した時にブローを発生させることができるアーツ。
コンボパーツに含まれないものの敵の攻撃を足止めする効果があるので、単体で使用する分には使い勝手はそれなりにいい。
【ハンマーヘッド】は側面からの攻撃すると与ダメージが上昇するアーツ。
破砕士が使える初期アーツの中では最も火力が低いので高火力ダメージはあまり見込めない。
だがリキャストも早く連発しやすいので、火力メインで使うのではなくタレントアーツのリキャスト用として使う分には案外便利。
【ジャイアントスイング】はノックバック効果のあるアーツ。
ノックバックが通ればほんの少しの間、敵の足止めをすることができるため、敵のオートアタックや前隙が大きい大技なんかをキャンセルすることも出来なくもない。
両方セットしておくのもいいし、どちらか片方だけにしておき他のアーツで被ダメージを抑えるといった方法もあり。
【キャノンボール】スタン状態の敵を攻撃した時に与ダメージが上昇する。
単体で使う分にはそこまで悪いアーツではないが、破砕士が初期で覚えているスキルやアーツと相性が悪い。
特にタレントアーツのプレッシャードロップはライジング効果を持つため、バーストコンボのルートを選択しなければならない制約があるので、個人的にはあまりセットをおすすめしない。
【ボルテージマックス】自身の攻撃がガード不能となり、さらに与ダメージが上がる。
与ダメージの上昇はそこそこの性能だが、ガード不可の恩恵は大きくダメージ軽減や攻撃を弾かれるリスクがなくなるのは大きい。(攻撃を弾かれると技が中断され、キャンセルで繋げる事ができなくなる)
【プレッシャードロップ】は高威力&ライジングのコンボを持つタレントアーツ。
威力がかなり高いため、一撃放つだけでもかなりのダメージを叩き出せるほか、スキルとの組み合わせによる相乗効果を考えると切り札としての使い道があるので強力。
HPが90%以上の時に敵をダウンさせておき、自身にパワーチャージのバフをかけたのちのプレッシャードロップはロマン技と化すので是非お試しを!
習得可能なマスターアーツとスキル
一定のランクになると習得するマスターアーツとマスタースキル。
マスタースキルは全クラスでセット可能だが、マスターアーツは現在のクラスによっては使えない場合もある。
マスタースキル
名称 | 重要度 |
---|---|
攻撃の才器 | ★★★★☆ |
元気爆発 | ★★★☆☆ |
【攻撃の才器】は物理アーツの与ダメージを上げるスキル。
上昇値自体はそこまで高いと言ったものではないが、発動条件は特に存在せず単純に威力が上昇するため、物理アタッカーにおいて汎用性が高いスキルとも言える。
【元気爆発】は自身のHPが90%以上の場合に限り、与ダメージが上昇するスキル。
敵の攻撃に複数が対象となるアーツを持っているとHPが90%を切る場合もあるので、使用する際にはHPの管理に気をつけておきたい。
マスターアーツ
名称 | 重要度 |
---|---|
ジャイアントスイング | ★★★☆☆ |
ボルテージマックス | ★★★★★ |
プレッシャードロップ | ★★★★☆ |
【ジャイアントスイング】はノックバック効果を持つアーツ。
ノックバックが発動すると敵がひるみ、使用中のアーツが中断される。
【ボルテージマックス】は自身の攻撃がガード不能となり、さらに与ダメージが上昇するアーツ。
敵のガード率が高いと攻撃が中断される恐れがあるので、このアーツを事前に使っておけばガードされる心配がなくなり安心して攻撃をバンバン繰り出せる。
攻撃力の高いアタッカーに使っておけば、ガードによる与ダメージの低下をされることがなくなる。
【プレッシャードロップ】は高火力ダメージとライジング効果を持つタレントアーツ。
ライジング効果を持つアーツはローンエグザイルから習得する千刃天翔しかないため、それまでの間はコンボパーツとして使える。
高火力ではあるものの、与ダメージ倍率が高いタレントアーツは他にも多数存在するので、火力を求めるのであればそれほど貴重というわけではない。
破砕士の立ち回り方
とにかく攻撃に特化したクラスなので、能力を上げるのであれば攻撃力が上がるように調整しておくといいでしょう。
攻撃力を上げるアクセサリーや特定の条件で発生するアクセサリーは多数あるので、その中から条件が狙いやすいものを選定しておくといいかもしれません。
- スチームベルト/シルバーベルト/セラミックベルト
攻撃力が元の20%〜32%上昇 - パワーバングル/ストライクバングル/インダクションバングル
正面から攻撃した時、与ダメージが15%〜29%上がる - 青銅製の手袋/金剛製の手袋/玉蟲製の手袋
側面から攻撃した時、与ダメージが15%〜29%上がる
完全に攻撃寄りのクラスなためHPが低く打たれ弱く、敵のヘイトを稼ぎやすいこともあり、集中砲火を受けてしまうとあっさりと戦闘不能になりやすい部分は、最大HP上昇やヘイトが低下するアクセサリーをセットするなのどして対策しておきましょう。
- 拒絶のカフス
敵にターゲットされている時、ヘイトの減少量が50%~60%増加
破砕士専用スキルの【超ぶっとばし】はリアクションの成功確率が上昇する有能スキルを持っているので、ヤムスミスのマスターアーツ『フラッシュバック』を習得しておけば、ブレイク狙いがしやすくなるのでオススメです。(ブレイクブローチも同時に装備しておくとなお良し)
その際にはハンマーヘッドのアーツを複合アーツとしてセットしておけば、同じ側面特効が狙いやすくなります。