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メディックガンナーの性能
ユーニが初期クラスで回復としての役割を持つ。
回復能力が非常に高いため、後発のヒーラーと比べてもトップクラスに高い回復力を持っているので、最初から最後まで活躍することが可能。
特性
攻撃 | 守り | 回復 | 戦術 |
---|---|---|---|
D | D | S | B |
メディックガンナーは回復と戦術に能力を全振りしているヒーラー中のヒーラーとも言えるクラス。
攻撃と守りは貧弱なので、必然的にスキルやアクセサリーは回復よりにしておくべき。
打たれ弱さは味方のディフェンダーがカバーしておけば、戦闘不能になることはまずない。
スキル
名称 | 効果 |
---|---|
癒しの才器 | 回復アーツのHP回復量が30%上がる |
全力救助 | 助け起こしの速度が40%上がる。自身の回復力に15加える |
密かな癒し | 回復アーツのヘイト獲得量が50%下がる |
悠久の円陣 | フィールドの効果時間50%延長 |
【癒しの才器】は回復量を底上げしてくれるスキル。
メディックガンナーとの相性もよく、複数の回復アーツをセットしておくだけで瀕死の状態から復帰することもできる。
【全力救助】は戦闘不能のキャラクターを救助する速度が上昇。
格下の雑魚相手だとそこまで活躍する機会はなさそうだが、強敵相手であれば戦闘不能になる機会が多くなってしまうため、地味だけど何気に役に立つスキル。
【密かな癒し】は回復アーツのヘイト量を下げるスキル。
ヒーラーは回復や戦闘不能から持ち直すのに重要な役割を持っているので、敵からヘイトを向けられるのはなるべく避けたいところ。
絶対に安心できると言ったわけではないが、ヒーラーを危険な立ち位置に回らないためにも陰ながら活躍してくれる。
【悠久の円陣】はフィールド設置の効果時間を延長してくれる。
他のバフ効果と組み合わせることによって、フィールド設置を重ねがけすることも可能。
アーツ
名称 | タイプ | 範囲 | パワー倍率 | ゲージ回復 | バフ/デバフ | リアクション |
---|---|---|---|---|---|---|
スプラッシュブラスト | エーテル | 単体 | 340% | 11秒 | スタン | |
ラウンドヒーリング | HP回復 | 自分周囲 | 225% | 14秒 | ||
パワーサークル | フィールド設置 | 自分周囲 | 0% | 13秒 | 攻撃アップ | |
エーテルキャノン | エーテル | 単体 | 485% | 24秒 | 命中率ダウン | |
ボルテックス | エーテル | 自分周囲 | 410% | 19秒 | アーツヒット時、周囲の味方のHPを回復。回復量は最大で回復量の100% | |
ヒーリングサークル | フィールド設置 | 自分周囲 | 0% | 4 | リジェネレーション | フィールド効果範囲・大 |
スタン効果を持つ【スプラッシュブラスト】は、コンボを繋げる役割を持っているため、ほぼスタメンとして運用しておきたい。
周囲の味方を回復することができる【ラウンドヒーリング】は一回の回復量が他アーツと比べて大きいため、序盤から終盤まで活躍することができる。
フィールドスキル【パワーサークル】はフィールドの範囲内にいる味方に攻撃力アップのバフ効果を付与。
アタッカーに属する味方の範囲内にフィールドを展開しておけば、与ダメージの火力アップが見込めるので、セットしておくとかなり便利。
【エーテルキャノン】は敵に対して命中率ダウンのデバフを付与。
効けば効果は高いものの、強い敵ほど成功確率は低い傾向にあるので過度の期待は禁物。
【ボルテックス】はアーツヒット時、周囲の仲間のHPを回復してくれるアーツ。
ラウンドヒーリングと同時運用しておけば、よほど強い敵相手と戦わない限り回復が間に合わないというケースも軽減される。
タレントアーツの【ヒーリングサークル】は、フィールド範囲内の仲間全員のHPを少しずつ回復してくれる効果。
フィールド範囲は広いものの、他の回復アーツに比べると短時間の回復には向いていないので、瀕死時に使うのではなく、先に置いておけばHPの減少を最小限に抑える目的で使うといいだろう。
習得可能なマスターアーツとスキル
一定のランクになると習得するマスターアーツとマスタースキル。
マスタースキルは全クラスでセット可能だが、マスターアーツは現在のクラスによっては使えない場合もある。
マスタースキル
名称 | 習得レベル |
---|---|
密かな癒し | Lv.5 |
悠久の円陣 | Lv.15 |
どちらのスキルもヒーラー向けのスキルなので、他のヒーラーにクラスチェンジ後でも汎用性が高い。
【密かな癒し】は回復アーツ使用時のヘイト獲得量を下げるスキル。
回復アーツを使用するクラスであればターゲットを向けさせないためにもヘイトを増やしすぎるのは危険なので、このスキルをセットしておき少しでも戦闘不能になる可能性を減らすためにも有効。
【悠久の円陣】はフィールド設置の有効時間を延ばすスキル。
フィールド効果のあるアーツは種類が多く、同じ効果のものでも重ねがけが可能なので、リキャストアップのバフと合わせるとフィールドだらけの戦況にすることも可能。
マスターアーツ
名称 | 習得レベル |
---|---|
スプラッシュブラスト | Lv.5 |
エーテルキャノン | Lv.10 |
ヒーリングサークル | Lv.20 |
【スプラッシュブラスト】はスタン効果を持つアーツ。
コンボは最後まで有効な手段なのと、バーストルートのコンボはドロップアイテム集めや怒りを鎮めるメリットがあるので、早い段階で習得しておくと便利。
【エーテルキャノン】は命中率ダウンのデバフを与えるアーツ。
デバフ効果は必中ではないため、成功確率に左右されることを考えるとそこまで重要度が高いと言い難い。
【ヒーリングサークル】はリジェネレーション効果を持つフィールド設置型アーツ。
HP回復の手段としては便利ではあるものの、リジェネレーション効果を持つアーツは他にも存在するので、HP回復を重視するヒーラー以外にはあまり使う機会はなさそう。
メディックガンナーの立ち回り方
ヒーラーは敵を攻撃するのはおまけ程度と考えておき、仲間のHP回復を主目的に立ち回る必要があります。
なので、戦闘中は常に仲間のHPを確認しながら立ち回らなければなりません。
メディックガンナーは回復力が高く、基本スキルのパッシブの相乗効果もあるため、回復重視のヒーラーとして運用するのが効果的。
なので、基本アーツ・マスターアーツ含めて回復効果のあるアーツを多めにセットしておくといいでしょう。
他にもフィールド設置型のアーツもスキルと相性がいいので、最低1つはセットしておくといいかも。
初期アーツのパワーサークルもいいですし、マスターアーツのうちアーツ追撃効果があるリメインフォースやリキャストアップが見込める大輪花もいいでしょう。
アクセサリーは回復力アップ効果がある英知のサークレットや、ヘイト量を下げるゴールドギアチョーカー/親愛の指輪なんかいいですね。あとは助け起こした時に恩恵がある献身の首飾りシリーズであれば戦線復帰後のリカバリもしやすくなります。
攻撃と守りは捨てて、後方支援として立ち回る方がメディックガンナーの性能をフルに発揮できるでしょう。