バイオハザードRE:3はもう遊びましたか?
すでに1ヶ月以上経過しているので、多くの人が遊び終えていると思います。
前作のバイオハザードRE:2に続き、今回も楽しく遊ぶことが出来ました。
そこで発売から累計100時間以上プレイした上での評価点と問題点について書いていこうと思います。
目次
バイオ3を遊んでこれは楽しかったと思う評価点
追跡者が追いかけてくる恐怖(いい意味で)
今回の強敵にあたる追跡者ですが、こいつの追いかけてくるスピードが尋常じゃありません。
前作のRE:2ではタイラントがプレイヤーを追いかけ回していましたが、プレイヤーよりも足が遅いので簡単に逃げ切ることができました。
でもコイツは本気で走ってくるとすぐに追いつかれるし、距離をとったら触手で引き寄せられ、挙句の果てに突然目の前に現れるから気が抜けません。
出てくるポイントが分かっていても、コイツが登場するとビビります。
武器の種類が豊富
今回登場する武器の総数が結構あります。
隠し武器も含めると、かなりの数が多いです。
どれくらいあるのかは攻略サイトで確認してもらうとして、ネタ武器もあったりするので長く遊べますよ。
前作の場合は最高ランクを取らないと獲得できない武器があったりしますが、今回はポイントを貯めれば強力な武器と交換が出来るので、比較的簡単にロケットランチャーを取ることもできます。
その分、他の武器を取るために高難易度のモードを遊ばないといけなくなりますが…。
遊んでいて気になったバイオre:3の問題点
謎解き要素が少なくなった
0123ベロニカにあたる旧来のバイオハザードは謎解き要素があって、攻略する順番も重要な要素でした。
今回のリメイクバイオ3は謎解き要素ってないんですよね〜
せいぜい金庫のダイヤルやロッカーの南京錠程度です。
前作は謎解き要素があったため、残念に思いました。
追跡者に追いかけ回されるシーンが限定的
追跡者はジルを追いかけ続けますが、アドベンチャーパートではある時期を過ぎると形態が変化し、逃げ回るということはなくなります。
バイオ3は追跡者に追いかけ回されるのを逃げ切るのが醍醐味なんですが、中盤からそのようなことも無くなるのは残念でした。
初期コスチュームに魅力がない
なんかねぇ〜
このコスチュームでプレイしてても楽しくないんですよ。
定番のあのコスでなくても、もう少しいいデザインがあったんじゃない?って。
エロさも足りないし。
早期購入特典のタンクトップコスチュームがやっぱ最高だわ〜
やっぱりジルの服装と言えばコレだよね。
バイオ1の洋館事件の時に着てたコスチュームにも変えられます。
探索を始めるまでが長い
ネタバレのため詳しく言及はしませんが、探索できるまでの過程が長い。
ムービーをスキップしても5分くらいはかかるからね。
ていうかなんでいきなり出てくるの?アイツが。
登場するのが早すぎんのよ(>_<)
ノーダメージでもジルの体が汚れる
始まって数分でこんなに汚れるの?(>_<)
ジル本人もイベントシーンで危険な目にあっているので、
肩についている傷とかもうね…
リアリティーを求めるなら仕方がないのかもしれませんが、本当にキレイな体のまま終わらせたかったんですよ。
バイオRE:3のDLCまだぁ~?
DLCの情報がまだないんですよね。
前作のRE:2は発売して1ヶ月も立たないうちに無料のDLCが配信されたんですが、RE:3はレジスタンスのアップデートばかりなんですよね~
一応初回購入特典のコスチュームを購入することが出来るようになりましたが、既存データを有料で販売するだけだから、すでに持っている人には意味ないんです。
RE:2では4thサバイバーと豆腐サバイバーがプレイできたから、もしかしたらオリジナル版にあった『マーセナリーズ』がプレイできるかもしれない。
まとめ:良作には違いないから昔のバイオが好きなら遊んでみ
いろいろと感想を挙げてきましたが、結果的には買って正解だったと思います。
つまらなかったらクリアして売るだけなんですけど、この記事を書いている時点でもまだ遊び続けてますからね。
それだけ楽しめたということです。
バイオ4からのフルモデルチェンジで、路線が大きく変わってしまったバイオシリーズでしたが、やはり原点であるホラーの要素は必要なんじゃないかとリメイク作を遊んで感じました。
もしも次にリメイクするのであれば、0・1・ベロニカのいずれかになると思いますが、現段階で有力なのはベロニカでしょう。
バイオRE:3はRE:2と同時進行で開発されていたという話だから、もしかしたらもう開発に着手しているかもしれませんね。