魔界村というゲームをご存知でしょうか?
最後に発売されたのがPSP版の極魔界村 改を最後に最新作が出ていないため、知らない人も多いかもしれません。
死にゲーに分類され、何度も繰り返し試行錯誤の上で攻略していくタイプのアクションゲームです。
初見殺しが至るところに配置されてるのが何ともイヤらしい…
そんな難所を攻略するのが快感で、クリアを目指すプレイヤーが居るのも事実です。
今回は久しぶりに最新作として登場した「帰ってきた魔界村」について紹介していこうと思います。
目次
帰ってきた魔界村から追加された要素
過去作をモチーフにした本作ですが、今回から追加された要素ももちろん存在します。
ただ単純にクリアを目指すだけでなく、やりこみ要素もあるので何度も挑戦する気になることでしょう。
難易度を4段階に変更が可能
帰ってきた魔界村ではゲームの難易度を変更することができます。
- 伝説の騎士=シリーズ伝統のヒリヒリするほど高難易度なプレイ体験が待っている。
- 孤高の騎士=魔界村経験者にオススメ、まずはこの難易度で腕試しを。
- 若き騎士=魔界村が初めての方にオススメ、腕を磨くにはちょうど良い難易度。
- 見習い騎士=ゲームの腕にちょっと自信がなくても安心な入門編。
魔界村=難しいというイメージがあるので、ゲーム初心者にはハードルが高く手が出せないものですが、今の時代に合わせて難易度の調整ができる様になったのはありがたいですね。
具体的にどのような差があるのかは公開されていませんが、少なくとも難しすぎてクリアすることができないといった不満は解消されそうです。
魔界村は難しいからこそクリアした時の達成感があるんだけど、それは結局の所、自己満足でしかないんだな。
ピョン太
ケロ蔵
難しくて手放したというよりかはだいぶマシだと思うよ〜
スキル要素が追加された
オービィの木というスキルアップする要素が本作から追加されています。
ステージ中に舞っている妖精・オービィをキャッチすることで、スキル解放を行えます。
スキルには魔法が使えたり、装備できる武器の数を増やせるものがあるので、有利に進めたいのであればオービィを積極的に獲得していきましょう。
ケロ蔵
せっかくだからスキルを開放して有利にゲームを進めていきたいよね。
ステージの選択が出来る
帰ってきた魔界村ではゾーンで区切られており、プレイヤー自身の選択でどちらのコースをプレイするか選べるようになっています。
それぞれ魔界村・大魔界村がモチーフになっているステージ構成になっているので、自分の得意なステージを選んだり遊びたいステージを選べるのも楽しみですね。
鎧の耐久性が上がった(最高難易度は除く)
鎧には耐久性があり、2回ミスすると鎧が剥がれる仕様になっているようです。
ただし、最高難易度「伝説の騎士」では従来シリーズと同様に1ミスで裸になります。
これがユーザーフレンドリーの仕様ととるか、難易度が高いからこのような救済措置になったのかは実際にプレイしてみてから判断してください。
特別な場所「地獄部屋」
それぞれのステージには黒い宝箱が隠されており、その中から出現する「白い魔物」を倒すことで、地獄部屋へと入ることが出来ます。
特定のミッションを達成することによって、良いことがあるようなので腕に自身のある方は挑戦してみましょう。
ケロ蔵
良いことってなんだろう?
オービィとかかな?
ゲーム速度のスピードを変更できる「魔時計」
ゲームのスピードを早くしたり遅くしたり出来る機能「魔時計」があります。
速度を早くすると敵の攻撃スピードも早くなるので、必然的に難易度が上がるということですね。
オプションメニューで変更できるので、スピードを変えたい場合はやってみるといいでしょう。
魔界村シリーズから無くなったシステム
基本的なシステムは過去作から引き継いで採用されていますが、同時に無くなったものも存在します。
たいまつ(武器)
1作目からお馴染みのたいまつが今作では姿を変えて、「聖水」に変更されています。
名称は変わったものの、放物線を描く軌道や着地点から炎が吹き出す点なんかやたいまつと同様です。
性能は従来のたいまつと同じなんで、ほとんどのプレイヤーはたいまつという呼称を使うでしょうね。
ケロ蔵
この名称の変更に何か意味があるのかなぁ~
2段ジャンプ
超魔界村から採用された2段ジャンプですが、今作は1作目の魔界村と2作目の大魔界村をモチーフにしているためか、今作では使用することは出来ない様です。
もしかしたらオービィの木でスキルを解放することによって、使える様になるのかもしれません。