もうすぐアレが発売ですよ~
えっ!?何がって?
ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション
これですよ。これ!
Wiiで発売された名作ゼノブレイドのリマスター版がもうすぐ遊べるんだから、そりゃあ待ち望んでいましたよ。
3DS版で遊んだことはあるんですが、今回は改めて作り直したということですから楽しみで仕方がありません。
リマスター版とは銘打っていますが、実際にプロモーションビデオを見てみると変化している部分がかなり多いです。
正直言ってリマスターではなくリメイクなんじゃないかと。
そこで今回はリマスター版になって変わったところを1つずつ見ていきたいと思います。
目次
オリジナル版ゼノブレイドからどう変化した?
気になるのはWii版や3DS版からどう変化したのかといったところではないでしょうか?
結論を言うと、多くの部分で進化しています。
どれくらい変わったかというと…
- グラフィックのリニューアル
- ユーザーインターフェースの最適化
グラフィックのリニューアル
まずなんと言っても目に入るのが、グラフィックが大きく変わっているところですね。
単純なHD化というよりも作り直していると言った感じです。
フィールドのグラフィックもリニューアル!今日はシュルクたちが暮らしている巨神界の風景をご紹介しますも。
場所によってその表情は様々。見ているだけでウットリしちゃいますも。#ゼノブレイド pic.twitter.com/XgvZvtMcz6— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) April 28, 2020
文章だけではわかりにくいので、いくつか比較している画像を貼り付けておきました。
もうこれはリマスターというよりもリメイクですね。
画質の向上だけではここまでデザインは変わらないでしょう。
もっと詳しく見たいのであれば参考動画を貼り付けておきますので、どう変わったのか比較してみてください。
ユーザーインターフェースの最適化
やっていてわかりにくい部分はありました。
慣れてくれば気にならなくなりますが、始めたばかりだと不親切な作りだったんですね。
ゼノブレイドシリーズでおなじみの「クエスト」。
『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』では画面が見やすく、分かりやすくなっているんですも!#ゼノブレイド pic.twitter.com/iLy2bqyEKC— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) April 30, 2020
どのくらい遊びやすくなったのかはプレイしてみないとなんとも言えませんが、画像を見る限りだと全体的にスッキリなデザインになっている印象です。
テキストも見やすくなっているのはありがたいですね。
リメイク版ゼノブレイドで追加された新要素
ゼノブレイドDEは単なる移植版ではありません。
様々な要素を盛り込んでいるので、過去にプレイしたことのある人でも新鮮な感覚でプレイできると思います。
もちろんストーリーそのものはオリジナル版を踏襲しているので、話の結末に変化はありません。
- 新ストーリーの追加
- イベントシアターの追加
- タイムアタックモード
- アレンジBGMの追加
- コスチュームの固定装備
追加ストーリー『つながる未来』
追加ストーリー『つながる未来』を遊ぶことができます。
本編の1年後を舞台にしたストーリーとのことです。
現在発表されている登場キャラクターがシュルクとメリア、あとは新キャラのノポン族だけです。
他のキャラクターも登場するのでしょうか?
前作のゼノブレイド2にも似たような追加ストーリーがあったので、レベルやアイテムの引き継ぎはないかもしれません。
この二人も気になるけれど、それよりもフィオルンの方が個人的には気になります。
本日『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』の公式サイトを更新しましたも!追加ストーリー『つながる未来』の情報も公開しているから、ぜひぜひチェックしてくださいも!#ゼノブレイド #つながる未来 https://t.co/axXHyLFX8I
— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) May 1, 2020
新ストーリーでもう1つ気になるポイントがキャラクターボイスでしょう。
本編はWii版のボイスをそのまま使いまわしていると思われますが、新ストーリーは新たに収録したものなので、当時と今のボイスに違和感がないか気になる所です。
さすがに10年も経つと声優さんの声質や演技にも変化はあるでしょうし。
メリアの声を担当していた勝田詩織さんは当時、新人声優だったようでデビュー作がゼノブレイドというから驚きです。
イベントシアター機能
プレイした部分までのイベントを再び干渉することが出来るイベントシアターがあるようです。
『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』では、一度見たイベントムービーは「イベントシアター」でいつでも見ることができるんですも!
装備や時間帯、天候を選べるものもあるから、思い出のシーンをお好きな設定で、お楽しみくださいも! #ゼノブレイド #つながる未来 pic.twitter.com/Kvdd6FkcCr— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) May 22, 2020
オリジナル版にはなかったので、素直にうれしいですね。
ゼノブレイドは名シーンが多いので、この機能が搭載されて歓喜しているプレイヤーも多いことでしょう。
BGMのアレンジ版
今回の発売でBGMのアレンジ版を聴くことができるようになっています。
どこまでアレンジされているのか実際にプレイしてみないとわかりませんが、このあたりは発売後にわかることでしょう。
レベルを任意に調整
ストーリー中でサブミッションをレベルが上がってしまい、簡単になってしまう問題がオリジナル版にはありました。
かと言ってサブイベントを消化せずに進むのも、なんだか損した気分…
ゼノブレイドDEにはレベルを下げて経験値を調整することができます。
サブイベントをすべて消化すると難易度が下がって盛り上がりに欠けるというデメリットも解消されるので、歯ごたえのあるプレイを求めるのなら全然アリです。
『ゼノブレイド』が大好きで、たっくさん遊んでくれているツワモノのみなさんに「上級者設定」のゴショーカイですも!
上級者設定では、冒険中に手に入るEXPをストックしたり、キャラクターのレベルを調整したりできるんですも! #ゼノブレイド #つながる未来 pic.twitter.com/68YvbL46hq— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) May 25, 2020
まとめ:過去作をやった人ももう一度遊んでみては?
オリジナルのゼノブレイドが発売されたのは2010年なので、ストーリーとかサブイベントなどもろもろ忘れている人もいると思いますので、この機会に再プレイしてみるというのもいいかもしれませんね。
ただ移植されたわけではなく、新たに作り直しているので新鮮な気持ちでプレイできると思います。
価格も5,000円~6,000円台とそこまで高くはないですし、中古で出回ってもそれほど値下がりすることはないでしょう。
僕もAmazonで予約をしたので、届き次第ガッツリと楽しむ予定です。