最近、自分撮りにハマっているケロ蔵(@kerozo2258)です。
自分自身を撮影することってありますか?
そんな時に便利なのが自撮り棒(セルカ棒)です。
自分では絶対に出来ない角度や高さから撮影することが出来るので、写真や動画を取る人にとって必須アイテムとも言えるでしょう。
でも、自撮り棒ってたくさんの種類が販売されているから、どれを選べばいいのか迷いがちです。
そこで今回は僕が実際に購入して、使っているTAWARONの自撮り棒を紹介したいと思います。
目次
TAWARONの自撮り棒をさっそく開封
箱に入っていた物は以下の5つです。
- 自撮り棒本体
- スマートフォンホルダー
- 撮影用リモコン
- USBケーブル(1本)
- 取扱説明書
自撮り棒本体
見た目は結構ゴツくて丈夫な印象です。
取手の部分が太くなっているから、持つときにガッチリ掴みやすいのがGood!
自撮り棒本体だけの重さは186gで、ホルダーを装着すると230g。
自撮り棒の中では重たい部類ではないでしょうか?
スマホよりも重いです。
気軽に持ち運ぶには少々重いかもですが、自撮り+三脚と考えるとコンパクトですね。
ちなみに折りたたんだ時の長さは約20cmあります。
スマートフォンホルダー
次にスマートフォンホルダー。
縦は最大で11cmまで広げることが出来ます。
余裕を持たせるなら10cmぐらいですね。
僕の使っているスマホでは、縦に装着することはできません。
(というか、iPhone SE2でも縦に装着できない)
と言っても首振りが優秀なので、縦にして撮影することが出来るのでご安心を!(詳細は後ほど)
撮影用リモコン
お次はリモコン。
重さは10gと、軽くて小さいので、自撮りでリモコンを手のひらに隠しやすくなっています。
正面にはボタンが3つあり、撮影・拡大・縮小の機能になってます。
右側面にはリモコンの電源スイッチがあります。
スライド式なので、電源が入っているか見ただけで判断できます。
ただしスイッチは少し入れにくく、ツメを使わないと厳しいですね。
一定時間たつと、自動的に電源がオフになるので、うっかり切り忘れてバッテリー切れになることは無さそうです。
左側面はマイクロUSB端子があります。
リモコンの充電は、付属されているUSBケーブルを差すだけですね。
自撮り棒本体に装着でき、取り外しもできます。
ズーム機能に対応していないスマホが多い!?
多くの購入者がレビューで書いていたんですが、iPhone全般と一部のAndroid機種はズーム機能が使えないようです。
僕が使っているZenfone5も使えませんでした。
自撮り撮影で便利なズーム機能を、リモコンで操作できれば最高だったんですが仕方がないですね。
micro USBケーブル
micro USBケーブルは結構短いです。(約20cm)
USB-A to micro USB端子なので、向きには気を付けましょう。
この商品専用のケーブルではないので、他のUSBケーブルを持っているのであれば、それを使ってもいいと思います。
取扱説明書
最後に説明書。
しっかり日本語で書かれています。
海外製の商品だと多国用に書かれていたりするんですが、これは明らかに日本向けに作られてますね。
分かりやすく書かれているので、これを読めば使い方がわからない、といったことは無いでしょう。
実際にTAWARONの自撮り棒を使ってみる
それでは実際に使ってみます。
まずは自撮り棒にスマートフォンホルダーを装着。
ネジ式なので、ぐるぐる回せば簡単に取り付け出来ます。
デジカメとかビデオカメラも取り付けられるから、ミニ三脚としても使いやすいです。
次にスマホ本体をホルダーに装着。
ホルダー上部のネジを回して、調整しましょう。
スマホと接触する面の素材はゴムになっているので、うっかりスマホが外れるといった心配はなさそうですね。
あとはネジを締めてスマホを固定します。
これでスマホのセットは完了です。
細かい角度調整が出来る
土台の部分は左右に360度、上下に最大で90度の向きに変えることが出来ます。
この首振りを使えば、スマホを縦にして撮影することだって出来ますよ。
他にもレンズを下に向ければ、料理とかの撮影だって簡単に。
三脚としても使うことが出来る
この自撮り棒は三脚としても使うことが出来るようになっています。
自撮り棒を持ったまま撮影しようとすると手ブレが起こりやすいため、あえて三脚にして撮影すればブレのないキレイな写真を撮影することもできます。
高さは最大で90cmまで伸ばすことが出来るので、体全体も撮影できますよ。
野外で撮影する場合は風で倒れることもあるから気を付けな。
ピョン太
総評レビュー:三脚にも使える自撮り棒を探しているならオススメ
今回は僕が現在進行形で使っているTAWARONの自撮り棒を紹介しました。
正直言って、自撮り棒は家電量販店やホームセンターでも普通に購入できます。
それも今回紹介した商品よりも安く手に入れられます。
それでも使い勝手の良い自撮り棒をお探しであれば、この商品は間違いなく満足できるものだと思います。
たまーにAmazonタイムセールで安く買える事もありますので、安くなった時が狙い目ですよ。