メンバーの兄貴的な存在、ダンバンさんが使えるアーツをランク付けしていきます。
ダンバンの役割は物理で殴ってヘイトを稼ぎ、回避で敵を避けるといった役割ですね。
ラインの場合は被ダメージを最小限に抑えるという役割に対して、回避で敵を引きつけるということもあり、お互いに対称的な性能になっています。
ケロ蔵
アタッカーとタンクの両方を担っているから、使っている人は多いはず!
目次
ランクS
まずは常にセットしておきたいランクSから。
ダンバンは物理アタッカー&回避盾としての役割を持っているので、必然的に赤アーツと黄アーツが大半を占めます。
疾風刃
加入時から使える物理アーツで、ヒット時に【出血】のデバフを付与します。
アーツ単体で見るとそこそこダメージを与えられ、スリップダメージである出血のデバフを同時に付与できるため、どんな状況にでも対応できるというのはいいですね。
汎用性はかなり高く単体では出血を付与し、特効で『天地剣』や『雷刃砲脚』『風刃旋脚』へと連携できるので、常にセットしておきたいアーツです。
鉄功弾
転倒効果をもつ物理系アーツ。
敵を足止めできる転倒は本作では強力なデバフの1つなので、常にセットしておけば最初から最後まで活躍すること間違いありません。
特にダンバンの場合、崩し効果を持つ雷刃砲脚(疾風刃からの特効)を使えるので、崩し→転倒を1人で行えるのが大きいですね。
天地剣
2回攻撃を行い、物理耐性減のデバフも付与します。
威力が高いこともさることながら、それ以上に効果的なのが疾風刃→天地剣による特効『筋力ダウン』が効果的です。
明鏡止水
素早さアップは命中率と回避率にも直結するほど重要なステータスなので、ダンバンの性能と相性が非常に良いと言う面もポイントですね。
同様のオーラ発動アーツの『神威息吹』と併用して使うことができないため、どちらを優先するかは判断が迷うところですが、回避優先で運用していきたいならコチラを選ぶべき。
神威息吹
自身にかかったデバフを消し、ヘイストの効果を付与。
ヘイストはオートアタックの発生スピードを上げるため、火力アップ&タレントゲージ上昇&ヘイト獲得という3つのメリットが強力です。
同じオーラを発動する明鏡止水と併用して使うことができないため、どちらを取るかは状況によって判断が分かれるところですが、命中率に影響がないようであればコチラを選んだ方がいいかもしれません。
戦眼
ターゲットをロックオン状態にし、オーラ発動中はダブルアタックの発生確率が25%アップと回避時にタレントゲージが増加します。
どちらのバフ効果もアタッカー&回避盾のダンバンと相性がよく、性能をフルに発揮してくれます。
楼花絢爛
ヘイトを増やすというよりもサポート役のヘイトを減らすというのが主な使い道ですね。
メリアやカルナなどのヘイトを稼ぎやすく打たれ弱いキャラクターに対して使えば、まとめてヘイトを吸収&ヘイト獲得という2つのメリットがあります。
ランクA
ランクSほど頻繁に使うわけではないけれど、便利な特殊効果を持つものばかりなので、うまく組み合わせるとバトルで役に立ちます。
天下無双
自身の筋力アップとメンバーのパニックを解除。
他には周囲のヘイトを獲得する効果があります。
単純な攻撃力アップはもとより、複数のモンスターのヘイトを同時に獲得できるのも大きいです。
ダンバンは単体からのヘイト集めは得意だけど、周囲のヘイトを集める手段が多くないため、対集団戦でのバトルでは役に立ちます。
天雷
敵に背を向けた状態で使用可能となり、気絶状態にすることができます。
ダンバンの背後に敵が存在しなければ使用ができず、単体で使うには色々と制約があって使いにくいアーツですね。
ただ、風刃旋脚を使うと背中を向けてくれるので、風刃旋脚→天雷のコンボが可能です。
天雷で気絶後に鉄功弾で転倒効果もついでに付与して、行動不能時間を無理やり増やすといったテクニックも使ってみるのもいいでしょう。
風刃旋脚
疾風刃後に使えば敵のバフをランダムに1つ消滅する効果もあります。
発動後は敵に背を向けた状態になるため、天雷の発動条件が揃い気絶状態にすることも可能です。
疾風刃→風刃旋脚→天雷のコンボを入れていくといいでしょう。
九死一殺
戦闘不能のダメージを受けると復活&タレントゲージが50%アップ。
効果中は物理アーツの与ダメージが1.5倍。
主な使い道は瀕死時の保険としての運用ですが、未来視でターゲットになり回避方法がなかった場合に最終手段として使っていくのもいいですね。
格上相手と戦う際にセットしておくといいでしょう。
雷刃砲脚
単体で見ると威力は低くリキャストが早いため、軽いジャブとしての役割になっているのでそこまで威力に期待できるというわけでもありません。
このアーツの本質は疾風刃からの連携で、疾風刃→雷刃砲脚で繋ぐと特効で崩し効果が与えられます。
ダンバンは転倒アーツの鉄功弾があるため、崩し→転倒までのコンボが繋がりやすくなるのは便利ですよ。
戦刃天翔
1ヒットにつき10%のタレントゲージが上昇するのもメリットの1つ。
複数回ヒットするとタレントゲージもヒット回数分だけ増加するので、集団戦ではかなり役に立ちます。
ランクB
あまりオススメできないアーツは3つありますが、個人的にこれらのアーツを使う機会はほとんどありませんでした。
共通して言えるのはリスクの割にリターンが少ないので、優先順位は低いですね。
陽炎
自身のヘイトを消去し、クリティカル率アップ&発動中ヘイトを取得しなくなります。
ダンバンは回避盾として運用するのが本来の使い方ですが、このアーツを使ってしまうとヘイトが消えてしまうため、ダンバン本来の役割である盾としての機能がなくなってしまうデメリットがあります。
タレントゲージを一気に貯めたいのであれば、上記で紹介している『戦刃天翔』の方がリスクが少ないので、使い所は限定的。
参加メンバーにラインを含めていればアタッカーとしての役割を保てますが、ダンバンとラインを同時に出撃させるというのは限定的なので、総合的に見て使う用途はあまりないでしょう。
背水影技
最大HPの20%を消費してタレントゲージを50%増加。
タレントアーツを50%増やすにはオートアタックを 回ほど当てないとならないので、すぐにタレントアーツを使いたい時には便利です。
もちろん回復要員が参加していることが絶対条件。
HPの減少というリスクの割にリターンの恩恵がそれほど受けられないので、そこまでして使うメリットは無いです。
鬼斬刃
ダンバンが使えるもう1つの転倒アーツ。こちらはぶっちゃけ使えないです。
このアーツで敵を撃破すると他の敵全員が転倒するという効果ですが、ボス単体とのバトルだと意味を成さないし、そもそも狙って使わないと意味がありません。
リキャストも長く連発することはできないので、一か八か的な要素が強いため取得しても一度も使うことなく放置しておくことが多い残念なアーツとも言えるでしょう。